広島 新助っ人?ピレラにエルドレッド級の期待

2020年04月21日 16時30分

打撃練習をするピレラ

 広島の新助っ人ホセ?ピレラ外野手(30=前フィリーズ)の株が急上昇している。右手首のコンディション不良により練習ではフリー打撃ができず、もっぱらティー打撃のみ。守りでも不慣れな三塁守備の克服に向けて悪戦苦闘している。しかし、その“いい人ぶり”は注目の的だ。

 新外國人選手といえば自身のアピールに必死になるのが普通だが、ピレラの場合は違う。16日の練習中には外國人枠爭いのライバルとなるはずのアレハンドロ?メヒア內野手(27)の打撃練習を間近で凝視。「今のメヒアはいいバットの出し方をしているので學ばせてもらっている。それに彼が苦しんでいるときにアドバイスもできる。お互い助け合えるじゃないか。チームはみんな家族であり兄弟なんだ」と発言し周囲を驚かせた。

 そんな姿にチーム內からは早くも「性格はいいし、チーム全體を見渡せるリーダーシップもある。シーズンで活躍できれば、エルドレッドのようにチーム全體を引っ張っていける存在になれる」(球団関係者)との聲が上がっている。

 2012年途中から加入したブラッド?エルドレッド氏(現駐米スカウト)はその真面目さや獻身的な姿勢からナインやファンから愛され、助っ人としては異例となる引退セレモニーが開催されるほどの存在になったが、ピレラにもエルドレッド級の期待がかけられているのだ。

「自分が完璧だとは思っていない。日本には日本の文化がある。新しいものは取り入れてきたい」とメジャー経験がありながらも年下である鈴木誠也外野手(25)に打撃に関する助言を求めるなど常に腰は低く貪欲なピレラ。シーズンが開幕した暁には優良助っ人ぶりを見せつけたいところだ。

最新无码国产在线视频